ラベル 1、週報より の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 1、週報より の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023年3月4日土曜日

礼拝の時、礼拝堂スクリーン設置し活用を試行してみます

 



私は各地の教会で実施していましたが、高蔵寺教会でも、ようやく礼拝式文等をスクリーンに映しての礼拝を試行します。
手元の式文や聖書・讃美歌ではなくて、まえを見て、一緒に心も合わせて礼拝ができればと思います。まだ、讃美歌等はマスクのままですが、「前向きに」礼拝しましょう。ご自宅からの礼拝参加でも、FacebookやYoutubeとともに、タブレット等でこの式次第を見ながらともに礼拝に参加できます!いろいろ、やってみましょう。

問題は、私が準備を毎回続けられるかという事(笑)ですね。応援団募集中です。

2022年5月21日土曜日

礼拝式次第とメッセージ、コラム 20220522

礼拝式次第

活節第6主日礼拝 (2022/05/22)

 

前奏

★初めの歌    教会讃美歌181

★罪の告白                                         (式文12)

★キリエ・グロリア                                     (式文34)

☆つどいの祈り  ()しみない(あい)(かみ)(さま)。あなたは(わたし)たちをあなたの(その)(まね)き、(いのち)()から()べさせてくださいます。(れい)(ちから)によって(はげ)まされ、(たが)いに(あい)()い、あなたの(つく)られた()(かい)(たい)(せつ)(まも)ることができるよう、()(こと)()(やしな)ってください。あなたと聖霊(せいれい)とともにただ(ひと)りの(かみ)永遠(えいえん)支配者(しはいしゃ)御子(みこ)(しゅ)イエス(いえす)キリスト(きりすと)によって(いの)ります。アーメン(あーめん)

第1日課    使徒言行録16: 915                  (245)

第2日課     黙示録21:10,2222:5              (478)

★ハレルヤ唱                                       (式文6)

★福音書    ヨハネ14:2329                    (197)

★みことばの歌     教会讃美歌339

説教     「去ってゆかれるキリストの言葉」

                                 徳弘浩隆牧師(代読:山下裕子) 

感謝の歌    教会讃美歌394

★信仰告白    ――使徒――                 (式文7頁)

感謝献金     奉献唱・奉献の祈り              (式文79)

教会の祈り                                  (式文1011)

★主の祈り                                    (式文11)

★祝 福                                     (式文12)

終わりの歌     教会讃美歌361

後  奏   

                       注)★の所では、無理のない方はご起立ください。 


今週の聖書の言葉

05月22日 ヨハネ14:23~29 (新197)

14: 23イエスはこう答えて言われた。「わたしを愛する人は、わたしの言葉を守る。わたしの父はその人を愛され、父とわたしとはその人のところに行き、一緒に住む。 24わたしを愛さない者は、わたしの言葉を守らない。あなたがたが聞いている言葉はわたしのものではなく、わたしをお遣わしになった父のものである。

25わたしは、あなたがたといたときに、これらのことを話した。 26しかし、弁護者、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊が、あなたがたにすべてのことを教え、わたしが話したことをことごとく思い起こさせてくださる。 27わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える。わたしはこれを、世が与えるように与えるのではない。心を騒がせるな。おびえるな。 28『わたしは去って行くが、また、あなたがたのところへ戻って来る』と言ったのをあなたがたは聞いた。わたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行くのを喜んでくれるはずだ。父はわたしよりも偉大な方だからである。 29事が起こったときに、あなたがたが信じるようにと、今、その事の起こる前に話しておく。


説教

「去ってゆかれるキリストの言葉」 徳弘牧師

1.最後に言っておきたいこと…

「最後に言っておきたいこと」は私たちに誰にもあるでしょう。それが突然やってきても、急いでメモを残したりもします。悲しい気の毒な話ですが、飛行機や船の事故で、もう十数分しか持たないとわかったときに、紙切れや携帯電話でメッセージを残して大切な人に送るという事も時折報じられてきました。

今回の観光船の事故では「船が沈みそうだ。今までありがとう」と奥様に最後の電話をされた方もおられたそうです。また、この旅行でサプライズのプロポーズをしようと計画していた若者は、その手紙やプレゼントを渡すことができなくて犠牲になられたというニュースも聴き、いたたまれない気持ちにもなりました。

私も母が特養に入り少し安心しましたが、面会も電話もできず、日が過ぎていきます。病気の後遺症や痴呆が進むと、まだ長生きはするかもしれないけれど、言っておきたかった事、聞いておきたかったことは、もう果たせずに何年か後にお別れの日が来るのかなと思うこともあります。親子でも、この人の人生や、あのときのあの気持ちを聞いたり伝えたり、感謝したり詫びたりしていないままだったなと、いくつかの思い出があるものです。このように、私たちはこの世の命でお別れが来るときに、言っておきたいこと、そして聞いておきたいことが誰にでもあるだろうと思います。

イエス様は、私たちに対してどうでしょうか。

2.聖書

先週から学んでいる通り、ヨハネ福音書の13章から16章は、後に「告別説教」と呼ばれるようになった箇所です。文字通りイエス様の最後の言葉が続き、最後は17章のお祈りで締めくくられています。

これから十字架にかかるという場面で、弟子たちに長い話をされ、祈られたのです。やがて復活されますが、今までの生活では十字架の死の最後が近づいています。イエス様は、何を言い残されたのでしょうか。

先週学んだ13章では、「新しい掟」として、「互いに愛し合う事」を命じられました。

そして今日は14章の後半の「聖霊を与える約束」と小見出しが後につけられたところです。

ここでもう一度イエス様は、「新しい掟」、「互いに愛し合う事」を教えます。そして、これらは自分が一緒にいた時に話してきた事柄だが、父なる神がイエス様の名によって聖霊を送られる時に、すべてを教え、思い起こさせてくれると、別れた後のことを言い残していかれたのです。

去っていくがまた戻ってくる、私を愛しているなら、私が父のもとに行くのを喜んでくれるはずだ、と続きます。別れていくことになる、それは死への道のりでもあるが、この別れを理解し、喜んでほしいと、心を騒がせたりおびえないようにと、安心するようにも勧められたのです。

3.振り返り

これから起こることがわからないということが多くあるのが私たちの人生です。それどころか、今目の前で起こることさえ、理解できなかったり、受け止めることができない、そんなことも多くあります。

しかしそこに、神様のご計画があることを説明されるのがイエス様でした。たとえそれが普通の考えでは理解できず、受け入れることができないようなことでもです。裏切られ、とらえられ、十字架にかかっていくことになる場面でさえ、イエス様は弟子たちとその将来を気遣いながら、これから起こることを前もって話されました。それは、安心させるためでした。そして、彼らが、あとから信じることができるようになるためでした。このように、別れの間際のイエス様の言葉は、ご自分のことではありませんでした。

神を信じ、人を愛すること。それを最後まで教え、最後まで全うして十字架に行かれたのがイエス様でした。

最後の言い残す言葉は「遺言」とも言いますが、イエス様の弟子たちに、そして人類に命と引き換えに残していかれた言葉・遺言は、その信仰と愛でしたし、その「生き方」、「死にざま」そのものだったのです。

遺言は英語ではTestamentといいます。そしてその言葉は証言や、契約という意味合いも持っています。

イエス様が残された遺言、契約、そしてそれを体験した弟子たちの証言、それが書物としてまとめられていったのが新約聖書。英語ではThe New Testamentという通りです。新しい契約、新しい掟であるからです。

4.勧め

私たちが不安や苦しみや怒りの中にあっても、受け取れないような苦しみや迷いの中にあっても、イエス様はそんな私たちのために、自分の命と引き換えに神様の救いを私たちに与え、死の道への間際に私たちに残された言葉が、この新しい掟と神様のご計画でした。

安心しなさい、後できっとわかる。聖霊が助けてくれる。後から理解できるように、あらかじめ話しておく、というのもイエス様の遺言でした。

今までの自分勝手な生き方という自分のルールでなく、神様と生きていくルールを、そしてイエス様によって開かれた新しいルールを行きましょう。それらが旧約(古い契約)と新約(新しい契約)と考えてもいいでしょう。そんな新しい生き方を、一緒に始めませんか?あなたをお待ちしています。

 

  

ニュースを見て気になるキリスト教ワンポイント講座

そういえば、ロシア正教ってどんなキリスト教? 

今日は東方正教会に話を戻しましょう。1054年に東西にキリスト教が分かれたという事情を見ていきます。

ローマ帝国とキリスト教の関係から復習しますと、キリスト教を迫害していたローマ帝国でしたが、コンスタンティヌス帝が313年に公認しました。夢に見せられた通り「XとP」というギリシャ語でのキリストの文字をあしらった盾で戦争に勝ったという言い伝えが残っています。このデザインは教会の週報のデザインで奈良部牧師が使っていたものです。その後テオドシウス帝の時392年についにキリスト教はローマ帝国の国教とされました。しかし、395年テオドシウス帝の死後二人の子に分割統治させていたのですが、帝国は東西に分裂してしまいます。西はローマを中心とし、東はコンスタンティノープルが中心でした。5世紀くらいから11世紀までの間に、西のローマと東のコンスタンチノープルという二大都市を中心に政治的だけでなく教義や慣習においても溝があり深まってきました。

教会も1054年の分裂前から違いがあり、聖霊論という神学的なものから、聖像を認めるか認めないか、聖職者が結婚するか、髭をそってよいかどうか、聖餐式のパンは種入りか入れないか、クリスマスや復活祭の日程をどう決めるかなどの教会の慣習も違いがありました。

この東の教会がギリシャ、ロシアから東欧や中東地域へ広がって行き、今のロシアや、ウクライナ、コプト、アルメニア、シリアなどの「正教会」という事になります。

最近のニュースで見ることがあるかと思いますが、ロシア正教やウクライナ正教の聖職者たちは髭を生やして黒い式服を着ているので見分けやすいかもしれません。教会はキリストのおられる十字架ではなくて、イコンというやや無表情のキリストやマリアの絵が正面に置かれ、たくさんのロウソクがともされ、聖壇の奥の壁で区切られたさらに奥は至聖所として聖職者しか入れないそうです。

暦が違うので一週間程ずれる復活祭は、私も東京やサンパウロで参加することができましたが、深夜に礼拝があり、真っ暗な礼拝堂から黒い棺を肩に担いだ人たちが教会の周りを数周回り、「ハリストス復活!」と叫び、ろうそくで明るくされた礼拝堂に入っていく礼拝は我々からするととても「異国情緒」があるものです。

「イコン」はパソコンで使う「絵のデザイン」でそのボタンの意味を表す「アイコン」と同じ語源、「ハリストス」はギリシャ語風に発音した「キリスト」のことだと以前書きましたが、ほかには、ヨハネのことはイオアーンといい、ロシアの「イワンのバカ」という本で有名なイワンのことだとわかると意外と身近になりますね。

写真のイコンは1994年に東京の教会にいたころ、付属幼稚園の元卒園生にいただいたロシアのお土産のイコンです。このイコンにはロシア語で「わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。 友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。」(ヨハネ15.12-13)が書かれているようです。いまこそ、大切なキリストの言葉ですね。(続く)

2022年5月15日日曜日

説教メッセージ 20220515

式次第 復活節第5主日礼拝 (2022/05/15)

前奏

★初めの歌 教会讃美歌170番

★罪の告白 (式文1~2頁)

★キリエ・グロリア (式文3~4頁)

☆つどいの祈り 主(しゅ)なる神(かみ)様(さま)。あなたは、愛(あい)なしにはすべての業(わざ)は虚(むな)しいと教(おし)えてくださいます。何(なに)が平(へい)和(わ)か、何(なに)が良(よ)いことかを理(り)解(かい)できるように、聖(せい)霊(れい)によって生(い)きて働(はたら)く愛(あい)の賜(たま)物(もの)を注(そそ)いでください。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス(いえす)・キリスト(きりすと)によって祈(いの)ります。アーメン(あーめん)

第1日課 使徒言行録11: 1~18 (新234)

第2日課 黙示録21: 1~6b (新477)

★ハレルヤ唱 (式文6頁)

★福音書 ヨハネ13:31~35 (新195)

こどもせっきょう 聖書日課による子どもたちへのお話し

★みことばの歌 教会讃美歌399番

説教 「キリストが愛されたように」

徳弘浩隆牧師 

★信仰告白 ――ニケア信条―― (式文7頁)

感謝献金 奉献唱・奉献の祈り 式文7~9頁)

聖餐の歌 教会讃美歌335番

★聖餐式 (聖餐式文10~14頁)

★ヌンクディミティス~教会の祈り   (聖餐式文15~16頁)

★祝 福 (式文12頁)

終わりの歌 教会讃美歌348番

後  奏

注)★の所では、無理のない方はご起立ください。


今週の聖書の言葉

05月15日 ヨハネ13:31~35 (新195) より

34あなたがたに新しい掟を与える。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。 35互いに愛し合うならば、それによってあなたがたがわたしの弟子であることを、皆が知るようになる。」


説教「キリストが愛されたように」徳弘浩隆牧師

1.「学ぶ」と「マネ」が同じ語源?…

牧師は毎週の日曜日の聖書の個所を読んで、祈りながら一週間あれこれ考え過ごします。そんな中で、学んだり、気づかされたり、反省・悔い改めをさせられたり、自分の失敗を思い返したりします。それを聖書の学びとともに整理して、「今の私たちに語り掛ける神の声を、取り次ぐ」というのが礼拝の中の説教です。間違えの無いように聖書の書かれたそれぞれの時代や言語をできるだけ学んで、核心に迫ろうとします。それはその言葉を一緒に聞いている会衆や状況も大切です。そうでなければ、ただの一般的な解説です。難しさがある今の現状、そしてキリストが語られ、聖書が書かれた時と共通性もある人間の深いところで、神の言葉を聞き取ることが大切だと、日々格闘しています。

今週は、「マネする」という事が頭について回りました。キリストが「私があなた方を愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい」と言われたからです。

マネをする、そっくりなもの・イミテーション、という言葉も頭から離れず、祈りながら過ごしました。

キリストが言われた言葉の意味を、今の私たちの生き方へのメッセージを、一緒に聞いていきましょう。

2.聖書

今日の聖書の場所は、イエス様が十字架にかかる前の場面ですから、復活後第5主日の今日読むには時間軸としては前後しています。しかし、それが今日読まれる理由はこうです。ヨハネの福音書の13章から17章は「イエスの告別説教」と「イエスの祈り」と呼ばれる場所で、十字架に向かっていく際に、弟子たちに今までのまとめやこれから起こること、そして分かれていくことになるけれども言い残しておくことを長く語られ、祈られるところです。その後、十字架にかけられ、葬られ、復活されたという出来事を4月から一緒にたどりながら見てきましたが、教会のカレンダーはいよいよ、あと3週でキリストが天に帰られ、聖霊が降ってくるという大きな転換期に差し掛かります。そこで、十字架にかかる前に語られたキリストの言葉、神様のご計画の説明と、私たちが生きるべき道をもう一度聞き取るという必要があるからです。

ここで何度か出てくるキリストの言葉は、「新しい掟」として、「互いに愛し合う事」を命じられ、そしてそれは「私があなたがたを愛したように」という理由と方法の説明でした。それが弟子としての生き方であり、それを皆が知るようになると。キリストに従う者の生き方と、それを通しての宣教が語られています。

3.振り返り

さて、「はい、了解しました。ごもっともな教えです」で終わらずに、自分はそう生きているだろうか?といつも聖書の言葉を聞いた後、振り返りが必要です。

その時私たちは見つけます。なかなかそうできていない自分を、です。そして、それは家庭や社会や世界の状況でも同じだ、とも。いつまで人間は、争い殺し合っているのか。脅しあい、力づくで追い出し、略奪し、連れ去るのです。

もうそんな野蛮な時代は終わったと思っていましたが、武力で侵略され、滅ぼされ、他国に連行される国民や、命からがら脱出するありさまを見ながら、聖書にあるバビロン捕囚や出エジプトの出来事も、リアルに考えるとこういう出来事でもあったのかと思わされます。もちろん、神様の裁きやご計画があったかは違いますが、戦争としての出来事は繰り返されています。

どうしたらいいのでしょうか。それを解決し人間をその罪の泥沼から救い出すためにキリストは何をされたのでしょうか。それが今日の聖書の言葉でした。

敵を愛し、赦し、神を信じ、命さえ身代わりに差し出された十字架と、それに向う告別説教です。それは予想外にシンプルでした。「私があなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい」でした。キリストの生き方を「マネ」することなのです。

4.勧め

マネとは漢字で書くと「真似」となります。真(まこと)に似(に)ているのです。ついでに言うと、「学ぶ」も「まね」と同じ語源ともいわれるので驚きです。また、イミテーションというと偽物という印象がありますが、イミタチオ・クリスティという有名な本は「キリストに倣いて」と訳されています。これは15世紀の宗教改革前の偉大なディヴォーションの修道士向けの手引きで、プロテスタント教会でも親しまれてきました。日本でも16世紀に既に天正遣欧少年使節の一人の原マルティノが抄訳をしています。こんな聖書の後の時代のキリスト教の歴史は意外と知られず、興味深いところで、私は教会の聖書研究会でも取り上げてきました。この本自体は、「俗世を蔑視し、苦行、克己、キリストへの献身を通じてキリストに倣うことを目的」とされていて、評価が分かれるかと思いますし、それがすべて今の私たちへの指針にはならないかと思いますが、この、「キリストに倣う」生き方を、考え、取り組むことが必要だと、教えられます。

「私が愛したように」とは自分が赦され愛されたことを思い出す温かい言葉ですが、「そのように人を愛しなさい」とは自分には難しいことです。キリストは裏切られ、悪口を言われたからです。そこまでして人を赦し愛することができるだろうか。でも大丈夫です。それを承知で、身代わりで死なれた方がキリストだからです。この方にお任せして、時にはぶつかったり、時にはゆるしあったりしながら成長させられていくのが、教会という共同体だからです。教会に来てみませんか?一緒に、キリストとともに生きていきましょう。

キリストを真似て、キリストに学んで、生きていきましょう。失敗しても、キリストがおられます。 

 

 

ニュースを見て気になるキリスト教ワンポイント講座

キリスト教って、カトリックとプロテスタントの二つでしょ?いえ、違います。そういえば、ロシア正教ってどんなキリスト教? そして…?

最初のプロテスタント教会はマルティン・ルターの宗教改革で生まれたルーテル教会です。分離しようとしたのではなくて、神学者ルターは教会の救いに関する教えに聖書の教えに照らして疑問を持ち、神学的な議論を始めようとしました。「95か条の提題」という文書を教会の掲示板に掲示したのが1517年10月31日だったとされています。石造りの教会の掲示板は、木製の扉だったのです。それはまずラテン語で書かれたので、相手はローマの教会であり神学的な議論をしようとした、ということが理解できます。

1054年に分裂したローマ・カトリック教会と東方正教会は相互に破門したのですが、ルターの時は神学議論をして、誤りが明確になれば正そうとしたのに、持論を取り下げるよう迫られそれを拒んだ結果破門された、という違いがあります。キリスト教社会や国家での「破門」は市民権を失うようなもので市民としての法的な保護もなく、命の危険もありました。それで一時、地方領主にさらわれるように連れ去られ保護を受けました。ヴァルトブルク城にこもって、その期間を利用して聖書をみんなが読むことができる自国語に翻訳したのです。それまではミサも聖書もラテン語でしたから、一般民衆はミサに出ても意味が分からず、偉い聖職者たちが聖壇で繰り広げる儀式をありがたく見て、聖餐式に預かるという儀式でした。それはちょうど、意味の分からないお経を聞いて足のしびれを我慢する仏式の法要(失礼ですみません!)に似ていると考えればわかりやすいかもしれません。私はブラジルで日系人移民の合同慰霊祭に毎年招かれていました。式は仏式、カトリック、プロテスタントの順であり、会衆は「入れ替えなし」で順に参加する、移民先のブラジルらしいものでした。お坊さんと神父さんとも仲良くなり、終われば食事を一緒にしました。ある日、アメリカ出身のお坊さんが読経の後、般若心経がわかりにくいのでとポルトガル語で意味を説明されました。その時、「お経の意味は分からないものだと思っていたけれど、ポルトガル語で説明してくれたので、初めて意味が分かりました」と日系人の方々が言われ、私も意気投合しました。ルターの聖書翻訳は当時、そんなインパクトがあったのだと感慨深かったものです。

さて左の図ではカトリックとルター派の間に後から生まれた聖公会が書かれています。時系列ではなく、カトリック教会により近いという意味で上に書きました。教理の論争のみではなくて、英国のカトリック教会がそのまま分離したので、カトリック的なものをたくさん残しています。ですから、カトリックとプロテスタントをつなぐBridge Church(橋の教会)と呼ばれることもあります。

その後たくさんのプロテスタント教会も生まれますが、それぞれ対立や戦争さえあり、残念な悲しい時代が続きました。ルター自身、農民戦争を当初支持したり、「キリストを十字架につけたユダヤ人」に差別的な発言をしたりもしました。その辺りは客観化せねばなりません。

ルーテル教会は、このローマ・カトリック教会と、聖公会とはそれぞれ神学的対話を続け、「洗礼の相互承認」などをしていますし、ローマ・カトリック教会とは「救いの教義に関する共同宣言」を出し約500年前の論争に終止符を打ちました。でも即・再合同するとか、そういう事ではありません。今後も対話や協働が模索されます。(続く)

 


教会へきてみませんか? 教会は敷居が高い? いや、ご遠慮なく。

・日曜日は10.30-12.00までは礼拝、主任牧師がいる週(隔週)は9.45-10.15まで勉強会・質問コーナーも。

・週日にも、聖書を学んで祈る会があります。こどもたちの心を育てる教会学校もあります。

・地域への奉仕や、外国人への日本語教室、通訳支援(英語・ポルトガル語・スペイン語)なども牧師は取り組んでいます。

・個人的相談や祈りも、いつでも受け付けています。秘密厳守ですから安心ください。

主任牧師までお電話を。ルーテル高蔵寺教会・復活教会 牧師:徳弘浩隆


2022年4月30日土曜日

週報から案内

 復活節第3主日礼拝 (2022/05/01)

 

前奏

★初めの歌   教会讃美歌188

★罪の告白                                    (式文12)

★キリエ・グロリア                                    (式文34)

☆つどいの祈り  (あわ)れみ(ふか)(えい)(えん)(かみ)(さま)。すべての(てん)使()(せい)()たちとともに(おお)いなる()(ちから)(さん)()します。()()(ふっ)(かつ)によってご()(しん)(あらわ)し、(せい)(れい)によって(わたし)たちをキリスト(きりすと)(したが)うものとしてください。あなたと(せい)(れい)とともにただ(ひと)りの(かみ)(えい)(えん)()(はい)(しゃ)()()(しゅ)イエス(いえす)キリスト(きりすと)によって(いの)ります。アーメン

第1日課      使徒言行録9: 120                  (229)

★賛美唱     -- 本日は省略 -- 

第2日課      黙示録5:1114                      (458)

★ハレルヤ唱                                  (式文6)

★福音書     ヨハネ21: 119                     (211)

こどもせっきょう    聖書日課による子どもたちへのお話し

★みことばの歌      教会讃美歌374

説教   「使い分けでなく、回心」

                                                 徳弘浩隆牧師 

★信仰告白     ――ケア信――              (式文7頁)

感謝献金      奉献唱・奉献の祈り              式文79)

聖餐の歌   教会讃美歌385

★聖餐式                          (聖餐式文1014)

★ヌンクディミティス~教会の祈り       (聖餐式文1516)

★祝 福                                 (式文12)

終わりの歌   教会讃美歌328

後  奏  


ウクライナ戦争とその被害者のための支援と、平和を実現するため

LWF(世界のルーテル教会の連盟)は、避難民の支援活動と、平和的解決のための活動のため、募金活動をしています。祈りとともに、参加していただけませんか?
4月27日付の情報(LWI)では、「ルーテル世界連盟はポーランドにいる難民に対して現金支援プロジェクト」と題して、ポーランド・アウグスブルグ信仰告白教会(ルーテル教会)は国内6拠点の最低6万の弱い立場の家族に届くべく、金銭支援を始めると報じています。現金支援は、UNCHRや各国ルーテル教会の支援で実現し、難民自身がその時々の最重要な必要性に対応でき、また配布物に頼るのではなく市場で平等に交流し購入するということで、「柔軟で地域社会への融合」をもたらすことや、ポーランド経済にも利益をもたらし、トラックや倉庫の必要性もなくなる良い手段だとのこと。各家庭に月150ユーロ、個人には130ユーロを銀行から引き出せるようにするそうです。
難民の尊厳にも配慮した次の段階の新しい支援の在り方だと思われますね。ご協力ください。私たちの教会でも募金をお預かりして送金します。
ソース:https://www.lutheranworld.org/news
 

教会へきてみませんか? 教会は敷居が高い? いや、ご遠慮なく
・日曜日は10.30-12.00までは礼拝、主任牧師がいる週(隔週)は9.45-10.15まで勉強会・質問コーナーも。
・週日にも、聖書を学んで祈る会があります。こどもたちの心を育てる教会学校もあります。
・地域への奉仕や、外国人への日本語教室、通訳支援(英語・ポルトガル語・スペイン語)なども牧師は取り組んでいます。
・個人的相談や祈りも、いつでも受け付けています。秘密厳守ですから安心ください。
主任牧師までお電話を。ルーテル高蔵寺教会・復活教会 牧師:徳弘浩隆 (教会のほか携帯にも090-6538-4408)


2022年4月23日土曜日

週報から案内 20220424


復活節第2主日礼拝 (2022/04/24)

前奏

☆初めの歌   教会讃美歌88

☆罪の告白                                    (式文12)

☆キリエ・グロリア                             (式文34)

☆つどいの祈り  (いのち)神様(かみさま)、あなたは(おそ)れのただ(なか)にある(わたし)たちに、復活(ふっかつ)なさった(しゅ)御傷(みきず)()()()べてくださいます。聖霊(せいれい)息吹(いぶき)によって(あわ)れみのうちに信仰(しんこう)(あたら)しい(いのち)(あた)え、御子(みこ)(からだ)として(つよ)めてください。あなたと聖霊(せいれい)とともにただ(ひと)りの(かみ)永遠(えいえん)支配者(しはいしゃ)御子(みこ)(しゅ)イエス(いえす)キリスト(きりすと)によって(いの)ります。アーメン(あーめん)

第1日課      使徒言行録5:2732                  (222)

☆賛美唱     本日は省略 

第2日課      黙示録1: 48                       (452)

☆ハレルヤ唱                                  (式文6)

☆福音書     ヨハネ20:1931                     (210)

☆みことばの歌      教会讃美歌306

説教   「あなたがたに平和があるように」

                                        徳弘浩隆牧師(代読)

感謝の歌   教会讃美歌388

☆信仰告白     ――使徒――                (式文7頁)

感謝献金      奉献唱・奉献の祈り            (式文79)

教会の祈り                                (式文1011)

☆主の祈り                                 (式文11)

☆祝 福                                 (式文12)

終わりの歌   教会讃美歌346

後  奏    

             注)☆の所では、ご無理でない方はご起立ください。


<今週の祈り>日々の祈りの中で、お互いに祈り合いましょう。

・牧師交代の中、すべてのメンバーに平安と安心が届けられるよう

・信徒みんなの奉仕で教会を活性化させ、地域でよい働きができるよう。

・拳母教会(室原康志牧師)をおぼえて。

<福音書の日課より> 戸にはみな鍵がかけてあったのに、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。


 <次週の礼拝・奉仕者> みなさまの奉仕に感謝します(敬称略)

A.D.20220501日 復活節第3主日 (白) 

教会讃美歌:188, 374, 385, 328

説教題 「使い分けでなく、回心」 徳弘浩隆牧師

聖 書:  詩編118:14-291.使徒9:1-202.黙示録5:11-143福音書.ヨハネ21.1-19


教会活動報告と予定

★先週は、教会墓地にて召天者記念礼拝、その後イースター礼拝、こどもたちと卵探し、交流軽食会をいたしました。楽しかったですね。こどもたちも含めたくさんの方の来会に感謝します。これからもよろしくお願いします。

牧師の礼拝の日の9.45-10.15の聖書の学びを次週より開始します。どうぞ。

教会学校:まずは毎月一度をめどに再開します。日曜日の牧師滞在日は交互のため一定しませんので、当面土曜日となります。5月は21日(土)13.00-15.00です。どうぞ、お誘い、ご参加ください。

★宣教研修生が8月から牧師館一室に滞在し教会で研修や奉仕をします。大人と子供の英語講座なども企画します。部屋の調度品など、不用品を献品か貸出で募集中です。ベッド、寝具、机と椅子等。多ければ牧師館の2室でゲストルームとして活用予定ですので、活用させていただきます。代議員まで。

53日(火)10.30-12.00の「平和と共働の祈り」。家庭での参加のほか高蔵寺では礼拝堂でも参加します(担当飯田姉)。遠慮なくおいでください。掲示板用紙へ氏名記入を。徳弘牧師は復活でNet集会準備をします。

高蔵寺教会のホームページを作成中です。礼拝メッセージ、行事や教会学校の案内、礼拝中継も逐次掲載。https://luther-kozoji.blogspot.com

毎週希望者へ配布する「教会だより」はトラクトとしても伝道に活用を。

徳弘牧師予定

・今週教会滞在日は28日(木)高蔵寺29日(金)復活

・先週:19日(火)福祉村委員会(袋井)、20日(水)あゆみの家理事会、21日(木)インターネット・TV工事(復活牧師館)、22日(金)午後・教区社会・奉仕部準備委員会(拳母)、23日(土)東静地区宣教協議会、

・今後: 25(月)-26(火)本教会常議員会、29日(金)復活役員会、30日(土)外国人教室、59日(月)荷物高蔵寺牧師館へ搬入・整理。

5月中旬まで週日集会はお休みで徐々に開始となります。ご理解感謝。

☆牧師への連絡はメイル、Line、留守電なども。間違いや忘れを防ぐためメイルが歓迎です。急ぎのご相談等は遠慮なく携帯電話へも。