2025年7月5日土曜日

暑さで、礼拝に来ることがでないとき、家でも参加できます。

酷暑が続きますね。お元気にお過ごしですか?
神様から任せられた自然環境を大切にし、変えていかねばならないこともたくさんありますね。
礼拝に参加して、たましいの健康が何より大切ですが、体の健康も大切です。猛暑の中互いの健康を祈り一緒に信仰生活を続けましょう。
どうしても外出がご無理な方は、ご自宅で礼拝参加もできます。スマホのカメラで下のQRコードをみると牧師YouTubeチャンネルに行って礼拝を見ることができます。
複数教会を担当していますが、基本的に毎週出先からワンオペで中継しています。

一度チャンネル登録すると礼拝開始時にスマホに知らせが来ます。

パソコン等では、以下のリンクをクリックして行くこともできます。

教会員の方で、自宅や出先で礼拝参加された方は牧師までメールかメッセージを毎回いただけると、教会メンバーにもご報告できて安心もします。よろしくお願いします

ご活用ください。

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O calor extremo continua.Como você está se saindo?

Há muitas coisas que precisamos fazer para cuidar e mudar o ambiente natural que Deus nos confiou.
Junte-se a nós na adoração, a saúde de nossas almas é o mais importante, mas a saúde de nossos corpos também é importante.Vamos orar pela saúde uns dos outros durante a onda de calor e continuar nossa vida de fé juntos.
Se não puder ir, você também pode assistir ao culto em casa.Se olhar o códigoQRabaixo com a câmera do seu celular,poderá acessar o canaldo pastorno YouTubee assistir ao culto.
Sou responsável por várias igrejas, mas basicamente transmito ao vivo de um local único toda semana, de onde estou na estrada.

Depois de se inscrever no canal, você será notificado em seu telefone quando o culto começar.

Em um computador ou outro dispositivo, você também pode clicar no link a seguir para acessar o canal.

Se você é membro da igreja e participou de um culto em casa ou na rua, por favor, envie um e-mail ou mensagem para o pastor todas as vezes, para que possamos informar os membros da igreja e dar-lhes tranquilidade.Com os melhores cumprimentos.

Obrigado.

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2025年5月15日木曜日

聖書の学びの会、新シリーズ始まります!

聖書って、意外と面白い
聖書って、意外と昔ばなしだけじゃない
聖書って、意外と自分と関係ある
おしゃべりしてみませんか?




 


2025年3月29日土曜日

説教メッセージ 20250330

聖書の言葉 ルカ15: 1~ 3,11b~32 (新138)

15: 1徴税人や罪人が皆、話を聞こうとしてイエスに近寄って来た。 2すると、ファリサイ派の人々や律法学者たちは、「この人は罪人たちを迎えて、食事まで一緒にしている」と不平を言いだした。 3そこで、イエスは次のたとえを話された。

11b 「ある人に息子が二人いた。 12弟の方が父親に、『お父さん、わたしが頂くことになっている財産の分け前をください』と言った。それで、父親は財産を二人に分けてやった。 13何日もたたないうちに、下の息子は全部を金に換えて、遠い国に旅立ち、そこで放蕩の限りを尽くして、財産を無駄遣いしてしまった。 14何もかも使い果たしたとき、その地方にひどい飢饉が起こって、彼は食べるにも困り始めた。 15それで、その地方に住むある人のところに身を寄せたところ、その人は彼を畑にやって豚の世話をさせた。 16彼は豚の食べるいなご豆を食べてでも腹を満たしたかったが、食べ物をくれる人はだれもいなかった。 17そこで、彼は我に返って言った。『父のところでは、あんなに大勢の雇い人に、有り余るほどパンがあるのに、わたしはここで飢え死にしそうだ。 18ここをたち、父のところに行って言おう。「お父さん、わたしは天に対しても、またお父さんに対しても罪を犯しました。 19もう息子と呼ばれる資格はありません。雇い人の一人にしてください」と。』 20そして、彼はそこをたち、父親のもとに行った。ところが、まだ遠く離れていたのに、父親は息子を見つけて、憐れに思い、走り寄って首を抱き、接吻した。 21息子は言った。『お父さん、わたしは天に対しても、またお父さんに対しても罪を犯しました。もう息子と呼ばれる資格はありません。』 22しかし、父親は僕たちに言った。『急いでいちばん良い服を持って来て、この子に着せ、手に指輪をはめてやり、足に履物を履かせなさい。 23それから、肥えた子牛を連れて来て屠りなさい。食べて祝おう。 24この息子は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったからだ。』そして、祝宴を始めた。

25ところで、兄の方は畑にいたが、家の近くに来ると、音楽や踊りのざわめきが聞こえてきた。 26そこで、僕の一人を呼んで、これはいったい何事かと尋ねた。 27僕は言った。『弟さんが帰って来られました。無事な姿で迎えたというので、お父上が肥えた子牛を屠られたのです。』 28兄は怒って家に入ろうとはせず、父親が出て来てなだめた。 29しかし、兄は父親に言った。『このとおり、わたしは何年もお父さんに仕えています。言いつけに背いたことは一度もありません。それなのに、わたしが友達と宴会をするために、子山羊一匹すらくれなかったではありませんか。 30ところが、あなたのあの息子が、娼婦どもと一緒にあなたの身上を食いつぶして帰って来ると、肥えた子牛を屠っておやりになる。』 31すると、父親は言った。『子よ、お前はいつもわたしと一緒にいる。わたしのものは全部お前のものだ。 32だが、お前のあの弟は死んでいたのに生き返った。いなくなっていたのに見つかったのだ。祝宴を開いて楽しみ喜ぶのは当たり前ではないか。』」



説教「探し物₋Lost and Found」徳弘浩隆牧師

1、 通りすがりの良いひと…

先週は私の母の具合が悪くなり、福岡に行ってきました。幸い、入院先でだいぶん持ち直したようにあるので、手続きと見舞いだけで名古屋に帰ってきました。

途中こんなことがありました。電車に乗っていると、隣に座っていたおじさんが眠ってしまって小銭を落としてしまいました。居合わせた人数人が転がりもした小銭を拾ってあげて、渡しました。しばらくするともう一度。遠くに転がった小銭を若者が拾ってきて、渡そうとしますがまだ眠ってる様子で困惑していました。そこで私が「おじさん、また落としましたよ、はい」と言って肩を軽くたたいて渡すのを手伝いました。

二つ目はこんなことです。カーシェアの車を借りて、病院や施設を行き来しているとき、小さなお子さんを連れた若いママさんが、その子を抱っこして歩きだしたのですが、お子さんの帽子が落ちてしまいました。私は車の窓を開けて、手を振って大声で教えてあげました。「おかぁさん!落ちたよ。帽子が!」と。すると、「あー、すみませんー」と言いながら帽子を拾ってお子さんにかぶせてあげて、会釈をしながら歩いていきました。

「失ったものを見つけ出す」という今日の聖書の個所を読んでいた私は、「神様は、ちょうどこんな体験をさせてくれたんだな」と祈りました。通りすがりに、小さな人助けもできて、すがすがしい気持ちにもなりました。

しかし3つ目の出来事も待っていました。それは、帰りの飛行機で座席前のポケットにちょっと入れておいた老眼鏡を忘れて降りてしまいました。降りた後にスマホを見る時に気づきましたが、「時すでに遅し」でした。「あー、通りすがりの良い人は良かったけど、自分が落し物・忘れ物をしてしまった」ともう取り返せない忘れものにがっかりもしました。

今日の聖書の中の「無くしたものを見出す」というたとえ話で、イエス様は私たちに何を語っておられるでしょうか?聖書から一緒に聞いていきましょう。

2,聖書 

「放蕩息子」と小見出しも付くところで、聖書の有名なたとえ話の一つです。あらすじはお分かりの通りです。

ある人に2人の息子がいた

財産を分けてもらった弟は遠い国に出かけ、放蕩のあげくに惨めな豚飼いにまで落ちぶれた

しかし、改心して父のもとに帰り許しを乞うた

父は彼を迎え入れ祝宴を開く

忠実に父の言う仕事をしていた兄は怒った。

しかし父は、その兄を諫める

という具合ですね。この放蕩息子が父にもう一度受け入れられるのは、彼の気づきと改心の言葉が大切でした。「わたしは天に対しても、またお父さんに対しても罪を犯しました」という告白です。そして父のもとに行くという行動も伴っていました。遠方からお金を無心するのではなくて、今までの意地やプライドも捨てて、父のもとに帰ったのです。

このたとえ話では、父は神様を、兄は神のそばにいてその言いつけを守っていたファリサイ派や律法学者、そして放蕩をした弟は神から遠く離れ罪深い生き方をしていた人々のことです。実際、「徴税人や罪人が皆、話を聞こうとしてイエスに近寄ってきた」というところから、今日の出来事が始まっているからです。

3,振り返り 

私たちの生き方はどうでしょうか?誰も、それほど大きく神様を裏切ってはいないと思うかもしれません。それほど放蕩の限りを尽くしているとは思わないかもしれません。しかし、信頼すべき父なる神から遠く離れて、自分を頼りにして生きてきたかことはあるでしょう。または、自分の考えが一番だと自信を持つあまりに、他者を押しのけてしまうような生き方をしたこともあるでしょう。それが、大きくなっていけば、いさかいや戦争にもなるのです。

この四旬節の期間、自分を見つめて、罪びとであるという自覚をもつことが大切です。そのために、神は苦しいことを通過させられることもあるかもしれません。その時、私たちは、自分の無力さを思い知らされます。うまくやれていると思っていても、ひどい仕打ちを受けた時に、相手の、そして自分にもある「罪深さ」を思い知らされるのです。先週学んだ、50歩100歩という状況です。

その時、次の1歩は、今日の放蕩息子のように次ことがらです。1)罪への気づきと、改心の覚悟、2)そして、神のもとに帰る、具体的な行動、です。

4, 勧め 

最初の話に戻ると、落し物を見つけて返してあげた、教えてあげたことを話しました。しかし、自分は落とし物をしたまま。そんな通りがかりの良い人を気取っていた自分は、父親のそばにいるけれども、本当の改心や新し生き方をしていない自分なのかもしれません。

空港や駅にある「遺失物窓口」は英語では「Lost And Found」といわれますが、聖書の今日の場所からとられているそうです。「彼は失われていたが見いだされた」という言葉からです。

またこの言葉は、無条件の神の愛によって救われる罪深い人間の救いを表すメタファーとなり、奴隷貿易の商人から転じて牧師となったジョン・ニュートン作詞の賛美歌アメイジング・グレイスにも使われています。I once was lost, but now I am foundというところです。こんな罪深い生活をして、見失われていた自分が神によって探し出された、そんな自分には不釣り合いな「驚くべき恵み」を感謝して歌う歌が、Amazing Graceです。 私たちもまず、失われていた本当の自分を見つめ、神のもとに帰って、他者をも見出してあげるお手伝いをいたしましょう。


牧師コラム Lost and FoundといえばAmazing Graceの讃美歌

Amazing grace! How sweet the sound!

That saved a wretch like me!

I once was lost, but now I am found;

Was blind, but now I see.

'Twas grace that taught my heart to fear,

And grace my fears relieved;

How precious did that grace appear!

The hour I first believed.

Through many dangers, toils, and snares,

I have already come;

'Tis grace hath brought me safe thus far,

And grace will lead me home.

Amazing grace! how sweet the sound

That saved a wretch like me

I once was lost, but now I am found

Was blind, but now I see. 

 

右下のQRコードから聞いてみませんか? 



暑さで、礼拝に来ることがでないとき、家でも参加できます。

酷暑が続きますね。 お元気にお過ごしですか? 神様から任せられた自然環境を大切にし、変えていかねばならないこともたくさんありますね。 礼拝に参加して、たましいの健康が何より大切ですが、体の健康も大切です。 猛暑の中互いの健康を祈り一緒に信仰生活を続けましょう。 どうしても外出がご...